図16

設定が終わったら「Backup!」ボタンを押します。
まず、最初に出力先を設定します。
「Target Device」で出力方法を3通りの中から選択します。
図17 Neroがインストールされていない場合

図18 Neroがインストールされている場合

(1)圧縮後、Neroで焼く
(2)圧縮後、イメージファイル作成
(3)圧縮したDVDファイルをHDD出力
※ただし、(1)(2)はNeroがインストールされている場合に限ります。
(1)の場合
1)「Burn with Nero to following device:」でDVDドライブを選択。(図の場合は「NEC DVD+RW ND-1100A」)
2) 次に「Select folder for temporary files:」で一時作業フォルダを指定します。
「Browse...」ボタンを押してフォルダを選択します。(図19 参照)
(2)の場合
1)「Burn with Nero to following device:」で「Image Recorder」を選択。
2) 次に「Select folder for temporary files:」で一時作業フォルダを指定します。
「Browse...」ボタンを押してフォルダを選択します。(図19 参照)
(3)の場合
1)「Burn with Nero to following device:」で「Hard Disk Folder」を選択。 注)
2) 次に「Select target folder for DVD output files:」で出力先フォルダを指定します。
「Browse...」ボタンを押してフォルダを選択します。(図19 参照)
3)「Create VIDEO_TS and AUDIO_TS subfolders」をチェックすると
上で設定したフォルダ内に「VIDEO_TS」、「AUDIO_TS」フォルダが
自動的に作成されます。(デフォルトのままでOK)
注)Neroがインストールされていない場合は選択出来ません。
図19

出力先フォルダを指定します。
「DVD Region」でリージョン設定を行います。
図20

ここはデフォルト(「Region Free」にチェック)のままで構いません。
「Provider ID」には任意のタイトル名を半角英数字で入れておきましょう。(空欄でも可)
「Backup Options」でバックアップ設定を行います。
図21

「Preform...(略)....quality」をチェックすると圧縮前に分析を行います。
この分析を行うと画質が良くなるようです。(ここはお好みでチェックして下さい。)
上記以外の設定項目は、デフォルトのままで構いません。
「Burn Settings」で書込み設定を行います。
(1)〜(3)の場合の、いずれかをご覧下さい。
図22 (1)の場合

「Volume Label」でボリュームラベルを入力します。
※Neroがインストールされていない場合は、「Burn Settings」タブは表示されません。
図23 (2)の場合

「Volume Label」でボリュームラベルを入力します。
「Target file for Image Recorder」でイメージファイルの保存先とファイル名を指定します。
※Neroがインストールされていない場合は、「Burn Settings」タブは表示されません。
図24 (3)の場合

「Burn Settings」では設定の必要はありません。
※Neroがインストールされていない場合は、「Burn Settings」タブは表示されません。
分析・圧縮
図25

図21で「Preform...(略)....quality」にチェックを入れた場合、分析が行われます。
図26

圧縮処理が始まります。
(1)(2)の場合のみ表示される出力処理画面です。
図27 (1)の場合

図28 (2)の場合

完了メッセージダイアログ
図29 (1)(2)の場合

図30 (3)の場合

以上で完成です。
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